全体的に迫力を出すために、足から取り掛かりました。　特筆すべきはやはりスティードのホイールを入れて低偏平のタイヤを組み込んだことでしょう。　上質感とまた荒々しい逞しさを演出できました。

フロントはMCX５０のFホイールがボルトオンだったのでかなり容易でしたね。

タンクは不要タンクを切断し、絞ってマグナの純正タンクとドッキングさせ板金とパテで完成させた拘りの１品です。

それに負けぬよう、リヤフェンダーはアルマジロタイプに決定、タイヤの曲線に合うように段をつけて一体化してます。

マフラーはステンレスに切り込みを入れて少しずつアールを出す原始的方法で行いました。　フェンダーの段々とマッチしてるかと思います。

フレーム、ハンドル等オーナーさんの要望に答えながら与作なりのアイデアで仕上げた５０CCのチョッパーです。