今までいろいろ書いてきました〜
皆さんわかりますかね? 僕も最初は何のこっちゃでさっぱりでしたから、まあ宜しくです。
おさらいしますと・・・SpO2は青太郎は50まで下がった事も何度もあります。
親として見ていられませんよ・・・何度やばいと思ったか・・・でも生まれてから低いので今は本人も70〜80でも大丈夫なんです。
慣れてしまっているのです。。苦しい時は機嫌が悪かったり、あまり動きませんね、きっとしんどいのでしょう〜
短時間であれば大丈夫ですが、長引くと低酸素脳症など重い後遺症が残ってしまいます
いつでも気が抜けず、絶えずナースステーションでモニタリングされて管理されています。
そしてDで説明した「フォンタン循環」までいけば通常Spo2は100近くまで戻るので、普通に生活できます〜
実際、この循環で成人して、現在看護士として青太郎の面倒を診てくださったりしています。。親としては励みになります!
激しい運動はNGだったり、病弱気味だったり、食べてはいけない食材があったり、薬を一生飲み続けなければならなかったり・・・・
いろいろありますが、それでも自立して生活できれば最高ですよね!
でもこのフォンタン循環は、残った左側の心臓が物凄く大切って分かりますよね?
そのポンプ機能で全身に血液を回しているのですから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なのに青太郎はその左心の僧帽弁にも不全が見つかってしまったのです。
開閉がイマイチで弁から血液が逆流してしまっているのです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは本当にショックでした。。
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