栗城さんの単独無酸素によるエベレスト登頂のチャレンジ・・・
を僕は青太郎が生まれる前から栗城さんに興味があり、何気なくテレビで観ていました〜
チャレンジの途中で、障害になるのが主に雪崩、天候、そして栗城さん血中酸素濃度の「SpO2」の値です。
高度が上がればあがるほど空気が薄くなり、苦しくなるのは当たり前ですよね。
その苦しさを数字で表した値・・のようなものです〜
それをテレビで観て中途半端に学習していた僕が間違えていた〜〜〜
青太郎が生まれて1時間経ったころ、「ちょっとお父さん、子供さんの具合が良くないですね〜」
と担当医に裏に呼ばれて、内科医の説明を聞きました。
「普通だとこの数値が97〜100くらいあるはずなんだけど、今は87で少しずつ下がってるんですよ〜」と
僕はテレビを見てたから知っていたのだ、90以下になるとかなり苦しいってことを。。。
すぐさま救急車で大学病院に転院となり、妻を残して僕は救急車で共に搬送。。。
SpO2の値が気になり、モニターを祈る思いで睨み、80を切った頃になると救急隊員は僕が見えない角度にモニターをこっそり動かした。。。
こんなに体験は初めてだった、救急車がトロく思えて,隊員の全員もトロく、鈍臭く思えた(ごめんなさい)
つづく
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